留学の種類

留学は、何を基準にするかによってさまざまな種類に分類されます。

 

たとえば留学期間によって分類すれば「短期留学・長期留学」、
目的によって分類すれば
「大学進学留学・交換留学・語学修得留学・おけいこ留学・学術留学」
といったようにその種類は多岐にわたっています。

 

 

このサイトでは、
「だれが留学費用を負担するか」を基準にした留学の種類を紹介しましょう。

 

留学に必要な費用をだれが負担するかによって留学を大別すると、
「私費留学・国費留学・給費留学」の3つです。

 

「私費留学」は、自分が費用を準備・負担する留学です。

 

自分の希望する目的に沿った国・学校・滞在方法などを、
自由に選定・決定できるのが特長です。

 

原則的には手続きをはじめとする全ての手続きを自分で行う必要がありますが、
近年は私費留学を支援する団体や組織が多数あり、
それらを利用して私費留学する人が多くなっています。

 

「国費留学」は、留学に必要な費用を国が負担する留学です。

 

わが国の将来を担う有能な若手研究者を海外の特定大学や研究機関に派遣して
長期間研究に専念できるよう支援する研究者派遣支援制度や、
若手官僚を育成するために1966年から行われている
行政官長期在外研究員制度などがこれに該当します。
そのことで、だれでもが利用できる留学ということではありません。

 

「給費留学」は、留学先(国)・大学・団体などが費用、特に学費を負担する留学です。

 

留学先の国から費用が給付されるものとしては
「フランス政府給費留学」や「オーストリア政府給費留学」が良く知られており、
各国大使館を通して応募します。

 

また、留学費用を給付し(一部給付のケースもある)、
学生や従業員を派遣する留学制度を運用している大学や企業もめずらしくありません。